HOT ! 総合福袋 M4819○江戸明治和本等＞〈万歳楽〉安政見聞誌(3巻揃、破損 和書

■〈万歳楽〉安政見聞誌(端本2冊、破損・落丁本)3

【判型】大本2冊(中巻欠)。

【作者】作者不明（仮名垣魯文作説、燕栗園千寿（ササグリアンチホギ）作説あり）。

【年代等】安政3年春頃刊。

【備考】分類「災異・実録・見聞記」。参考品。被害状況や当時刊行された瓦版などを収録。仮名垣魯文が隠れた作者であったことは、宮武外骨の『筆禍史』によって知られている。魯文は名を出していなかったので罪を免れた（東京都立図書館HP）。死者は江戸だけで7000～1万人、潰家は1万4300戸以上に及び、また地震後に起こった火災で江戸市中は約14町四方が焼失した。震災の様子や後日の暮らしのほか、地震に関する様々な話題の中に「三河万歳」の記事があります。本書（底本は上巻）見返に鯰達磨の彩色画あり、上部に「梅屋／悟れかしこれそ禅機の無門関ゆり崩れては一物もなし」。凡例あり。上巻中に深川仲丁やぐら下辺の仮宅の春景色を描いた絵図あり、解説文中に「前年の地震火災により野原のごとくなりしが仮宅の家並美々しく雅客の往来たゆるときなし」とあり、地震の翌安政3年春頃の成立刊行。漢字かな交じり。絵の落款「一勇斎国芳（刻印「国芳」）」「一登斎芳綱」「鶯斎国周画」「一筆庵英寿画」。亀戸住玉蘭斎が同所天神川の堤より江戸の方角を「写真」した絵図。中巻：地震後に出た一枚刷落書類の模刻（「妙ふりだし」「市中雑十郎／外良売せりふ」「三河万歳」「地震火災やくはらひ」等）。糀室穴蔵の被害。芝神明辺の惨状。亀戸天神の鳥居倒壊。竹葉舎全瓶の言説。

★原装・題簽付・状態並み(虫損補修・中巻欠のほか、上下巻にも落丁多数。【参考価格（初出品時の相場）：日本の古本屋で、3冊揃いが、155,600円(小虫)～198,000円(虫食い)、中・下巻2冊が、70,000円(虫食い・イタミ)】。安政見聞誌 全3巻揃い 仮名垣魯文他著/一勇齋國芳他画 全冊彩色。縦243粍。。三芝居　顔見世給金附　坂東彦三郎・市川小團次・中村勘三郎。一勇斎国芳（歌川国芳）・一登斎芳綱・鴬斎国周・一筆庵英寿画。当方、先祖より代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　馬書覚書　古文書。歌川国芳・松川半山画『絵本豊臣記』（全17冊揃）大正6年朝陽舎他刊 限定200部 大正時代和本 豊公着用唐冠冑今陳列於遊就館（靖国神社）。［江戸］三河屋鉄三郎板カ。千代の地かため 初編　平安 華鳳編輯　寛政元年　書林 伊勢屋庄助★ko2.45。書道　宋　黄山谷　黄庭堅　松風閣詩巻他五種 米元章　　書跡 4冊まとめて　書跡名品叢刊 二玄社刊 中国 カバー付き/A-1。中巻欠のほか、上弦巻に落丁多数。金剛界念誦次第　真言宗　正徳4年 仏教 江戸時代 検)仏陀空海古書和書古文書古本浄土宗天台宗密教護摩江戸期　 ND。出世双六。『〈万歳楽〉安政見聞誌』は、数ある安政大地震に関する地震誌の代表。江戸和本　消息往来画抄（文久元年　酉年　初夏　1861年）十返舎一九著述　吉田屋文三郎　版。農家益　天・地［人欠］大蔵永常著　享和２年。流言・奇談までも含むルポルタージュで、細緻な挿絵も多く取り入れられ、地震災害情報の集大成を狙ったとされる。英和對譯『日本昔噺』嵩山堂出版　著/ミツトフオルド　訳/上田貞次郎　青木嵩山堂　明治32年。★H460和本江戸期能楽大鼓方楽譜写本「葛流大鼓年数附」1冊/山本保成門人鈴木照層/葛野九郎兵衛尉定之/音楽/古書古文書/手書き。「無改物」と呼ばれる無許可出版物に対する再三の禁令にも係らず出版したためか、本書は発禁処分を受けた。葛飾北樹『花鳥山水北樹画譜 全』天保年間頃 丁子屋平兵衛版 葛飾北斎に学んだ浮世絵師の彩色木版画譜 江戸時代和本。但州湯嶋道中独案内。／安政2年（1855）10月2日の夜、江戸とその近郊をマグニチュード6.9の直下型地震が襲った。魯西亞舩渡来一件　ロシア渡来一見　漂流。大内青巒『熱海独案内 全』明治18年 遊仙洞上梓 熱海温泉案内書 明治時代和本 折込地図「豆州熱海全図」。『安政見聞誌』は仮名垣魯文または燕栗園千寿の作（異説あり）で、歌川国芳らの挿絵による安政大地震の雑記録である。吉田暎二監修『三枚続逸品集 手摺木版浮世絵』（全20組60枚揃）山田書院刊 喜多川歌麿 鳥居清長 渓斎英泉 歌川国貞 歌川広重 歌川国芳ら。新撰　學 實用　萬國地圖（万国地図）　東京博文舘蔵版　大橋新太郎/発行　明治26年9月15日第3版発行　古書。毎年江戸へ巡業する万歳師はいち早く地震のことを歌詞に取り入れ、「軒ぶち返る柱」「幼子を夢中でおぶって姉の方の手を引いて」「涙をこぼす世中の野宿のひもじさに」など生々しく描写し、それでも命があったことを寿ぎした。佛光國師語録 仏光国師語録　円覚語・偈頌・年譜塔銘　和本 仏教 古文書。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　小笠原　書状　古文書。無記名の自序あり。橘田春湖『春湖発句集』＋『橘田春湖追悼集』明治25年跋刊 幕末の江戸三大家と称された俳人 明治時代和本 俳諧書 俳書 俳句。伏敵篇・靖方溯源・竹崎季長蒙古襲来絵詞/明治25年/重野安繹・山田安栄・蒙古襲来関係史料集・近代の蒙古襲来研究に画期的な意義を持った。無刊記。『松浦星洲印譜集 多自刻』江戸後期〜明治時代頃 落款篆刻 原鈐印譜100顆以上。竹久夢二木版画装『ビクター民謡曲』(2冊セット=第2,3編)昭和4年 ビクター出版社刊。内容は、安政2年10月2日夜亥時に起きた江戸大地震の被害状況や奇談、御救小屋や救恤金醵出者の連名等を、人々の見聞に随い地域別に記した実録。俳書／写本／「三疋猿・俳諧二十五箇條・芭蕉翁句略解（仮題）」／筆写人、筆写年不明／ 合本1冊。b■*　複製本　北越雪譜　野島出版　昭和44年発行　著:鈴木牧之　監修:宮栄二・井上慶隆　/b1。淡彩色刷挿画多数（一部は折込による半丁4図の見開図）。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　犬甘半左衛門　　富家弓法之書　　古文書。明治期 設計 デザイン本 難類彌家多 奈留美加多 検索:南流微鳩た 鳴海賀太 建築 彫刻 小田切春江 図版 唐草紋様 木版瓦版 型紙 藍染 絞染。記事の一部、上巻：深川辺の火災の惨状と翌年春の仮宅の遊興を表裏に描いた絵図。源氏物語評釈　全１２巻別巻2　１４冊揃　玉上琢彌　セット。古文書 古書 「瀧の響」 木版 挿絵入り 茨城県 大子町 宮川 鶴鳴堂 袋田の滝 名所 和歌 明治34年 歴史資料 (レターパックライト発送）。11月2日より行われた施餓鬼法要の絵図。☆E0253和本江戸享保3年（1718）仏教音韻学「新増韻鏡易解大全/新増韻鏡字子大全」5冊揃い/盛典/古書古文書/木版摺り/梵字。彩画職人部類・上下・2冊/橘岷江/彩色木版・大正5年・非売品・和装本/鈴木春信風の美人画をかき彩画職人部類に吹きぼかしで彩色を工夫。吉原浅草の詳細な惨状。松原寛著 船川未乾装丁『現代人の芸術』大正10年 民衆文化協会出版部刊 日本大学芸術学部初代芸術科長 日藝。【旧家蔵出】永谷山 円通寺 幕末〜明治期？ 「南無阿弥陀佛」 書 肉筆 印あり 兵庫県 丹波国 古美術 御油村 資料 珍品。下巻：江戸城石垣崩落。松浦厚『鸞洲羊年春季詩集』限定150部 昭和6年 東京築地活版製造所 漢詩集 平戸藩伝来の古活字（木活字）使用 肥前平戸藩主松浦詮の長男。蘭繁之他『夢二愛惜』限定200部 昭和52年 緑の笛豆本の会刊 竹久夢二 彩色木版画3枚入。海より見た被害。佐渡丸遭難記念誌/貝瀬謹吾/非売品/昭和4年/明治37年野戰鐵道の一員として出征の玄海灘で敵艦の襲撃に会い萬死に一生を得て大連に上陸。親鸞聖人御一代記図絵　全５冊。梁に挟まれた父の腕を切り落として救出した武家の話。■■黄海々戦ニ於ケル松島艦内ノ状況 木村浩吉 明治発禁本 日清戦争■■。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵保管　小笠原　　古文書　　書状。地震計の図（西尾市岩瀬文庫・古典籍書誌DBおよびHP参照）。貫名菘翁名品集成 全九卷 平成十二年　長坂慶子 発行　サイズ約36x23cm　古書 古文書 和書 古本 骨董 古美術。順徳天皇『八雲御抄』（全6巻7冊揃）江戸時代和本 歌論書 和歌論。参考品のため特価)。当方の先祖より代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　　小笠原　　書状　　古文書　　歴史的逸品。【洛座】古道大意 上巻下巻 平田篤胤 文政七年 ＜ 和本 ◆13-15。